JANIS JOPLIN Summer Time

サマータイム ジャニス・ジョプリン

ローリング・ストーン・ザ・フォトグラフスという写真集のなかで、ボブ・サイデマン Bob Seidemann によるジャニス・ジョプリンのヌード写真をみることができます。
じゃらじゃらしたアクセサリーだけを身につけた彼女のヌードには、なんの汚れもない、きよらかなものを感じます。いたましいほど美しいヌードです。また当時のフェミニストたちに心ならずも神格化され、自分自身にとまどいを感じていたであろうジャニスの魂のかなしさも感じさせられます。

1967年6月におこなわれた”モンタレー・ポップ・フェスティバル” ではとくに二人のアーティストが注目されました。それがジャニス・ジョプリンとジミ・ヘンドリックスです。このフェスティバルは表面上は若者の魂の解放へとつながっているようにみえて、裏でうごかしているのは、大人たち、音楽界のプロフェッショナルたちであったといわれています。

ジャニス・ジョプリンの “サマータイム” を超える、この名曲のカヴァーはありえないように思われます。それくらい聴く人だれもを感動させ、心をふるわせられる曲です。それはスターとしてもてはやされ、実のところは音楽界にふりまわされ、酒におぼれていった彼女のむきだしの魂を人々が感じるからでしょう。この名曲はどんな文章を書いても何を言っても説明できない一曲ですから、彼女の愛した酒、サザン・コンフォートをかたむけながらじっくりきいてみるのがいちばんです。
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