신촌블루스 /シンチョン・ブルース
韓国が高度経済発展のただなかにあったころ、若い人たちを中心にその魂、精神を支えたバンドがいた。
それが新村ブルースです。
新村という場所は、当時、若い人たちがあつまり、夢をいだき、きずついていった大都会ソウルのなかの、ある場所なのです。
1966年生まれのコリアンは、このバンドについてよく知っています。しかし2年早いか、2年おそいかだと、名まえすら知らないコリアンが多い。パソコンで検索しても、ほとんど情報がないのです。
新村ブルース(シンチョン・ブルース)は、この時代の若い人の心をとらえ、そして彼らが最も信じていたバンドではなかったでしょうか。